トンガリ頭の旅人が 相方の背中に乗り 爽やかな風に案内されるように 足を進めてく 気まぐれな案内役は 交差点で行く先を変え 俺の心に振りかけられるのは 未知の旅への誘いの調べ ふと気がつくと そこは海岸 限りなく続く水平線 潮風が吹き 潮ははねて 風向きは波を沿う さあ、どこへいこうか さあ、なにを探そう 広い青空の下 終わりなき道を歩んでいこう 飛び立ちはじめの鳥のように あふれでる好奇心 さあ、俺たちを連れていけ お前たちの世界を見せてくれ